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2010年9月 1日 (水)

社会面が楽しく読める講座3

今回は「楽しく」と言うよりは「正しく」の方が近いかも?

少年法の話です。少年法では,いわゆる非行少年を犯罪少年,虞犯少年,触法少年に分けています。

犯罪少年について今回は延べます。犯罪少年は14歳以上の犯罪を犯した少年です。ちなみに少年の場合,家裁に送致され,処分があっても保護処分である,保護観察(1号観察)や少年院送致だったりするのですが,重大な犯罪の場合,検察が家裁に送致する段階で「刑事処分相当」の意見を付する時があります。

いわゆる逆送ケースになる事案ですね。

宝塚市で起きた14歳の中学生の放火殺人案件の場合,14歳という逆送が可能な事案でした。しかし,検察は保護処分相当の意見を付して家裁に送ったので,家裁の少年審判では,初等少年院の保護処分という結果になったのです。

私は個人的には逆送されたら嫌だと思っていました。なんせ14歳,逆送されれば15歳くらいで懲役刑の判決が出るわけで,少年法施行以来初めての16歳未満の刑事処分,懲役刑となった訳です。

少年事案は,このあたりに視点を持ってもらえればと思うのです。

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