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2010年11月29日 (月)

拘置所での出来事③

拘置所の待合室にはテレビがあることが多いです。大阪拘置所などは上訴した人もいるので収容者数も多く,そのため待ち時間も長いので,普段はめったに見ない平日お昼の番組を見て待つことになります。

拘置所に入るときに当然携帯も預けているので,電話もできません。私の場合は本を読んだりすることも多々あります。

ある日,拘置所の待合室で私が待っているとお昼のワイドショーのような番組でしょうか,そんな番組が始まっていました。

私の前には,どちらも60歳から70歳位の一般人と思われる男性が椅子ひとつあけて並んで座ってテレビを見ていました。

そうすると,危険運転致死事件を起こした容疑者とその事件の内容についての話題がはじまりました。そうするとしばらくして,1人が隣の人に聞こえるように(あるいは話しかけるように)「こいつはほんまに悪い奴やなぁ」というと,隣の人がそれに応じて「こんな奴は長いこと刑務所に入れておかなあかん。」と言ったのです。

ウーン,ここは拘置所で,お2人とも面会を待っていて,当然その面会相手は起訴(公判請求)された被告人ですよね。悪いことをしたということで,身柄拘束されているのですよね?

と思うと,「今から会う○○は,そんなひどいことはしていない。」とおふたりは思っていたのかも。でも何となく,笑えてくる話でした。関西ならではなのかなぁ。

「おふたりが面会する人は,ええことしたからここにおるの?」と突っ込みたくなってしまったのでした。

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