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2011年3月 2日 (水)

触法障がい者,高齢者支援について~連携をしましょう

触法障がい者や高齢者の問題は,地域では当たり前の問題なのです。

しかし,特に障がい者相談支援事業所や地域包括支援センターでは,触法ケースを抱えて支援に行き詰っていることも多々見受けられます。

これは,他の事業所や行政とも連携を図り,基本的な支援を押さえたうえで,圏域単位程度のエリアで協力し合うべきかと思っています。

特に,不起訴,罰金の事案や公判請求事案での支援は,まだまだ十分ではないと思われます。

何度もここで申し上げていますように,これは刑罰を軽くする取り組みではありません。再犯を防止して,さらにご本人の自立を支援するということであって,「再犯防止のための福祉の取り組みができるだけ早期に開始される方が望ましい→刑期はできるだけ短い方がいい,ないしは執行猶予を付して」という場合はありますが,障がいがあるから,高齢だからという理由だけで刑罰を軽くしてなんてことは全く思いません。責任能力の問題を福祉職の私が指摘することはできません。

ただ,もっと早くに正しい福祉の支援がなされていれば,被害者も出さず,加害者として罰を受けることもなく,また,被害者家族も加害者家族も苦しまなくて済んだはずと思えるケースがあることも事実です。

地域の中で,重大なニーズを抱えている人を「何とかする」が障がい者相談支援事業所や地域包括支援センターの重要な業務だとおもいます。触法ケースもそういったケースの内ととらえて,連携して取り組むことが大事だと思っています。

普段から情報交換をしたり,ケースに一緒に取り組んだりといった,連携を図っておくことが大切かと思います。

直接このあたりの話をということでしたら,日程さえあえば出向いてお話も致します。

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