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2011年5月25日 (水)

週末里親の知的障がいのある少女に対するわいせつ事件

福岡県内の児童養護施設から「里子」として預かった少女にわいせつ行為をしたとして、児童福祉法違反(淫行(いんこう)させる行為)の罪に問われた会社員、被告(38)の初公判が23日、福岡地裁(深野英一裁判官)であった。被告側は、わいせつな行為を複数回繰り返したことを認めたうえで「死別した妻と似ていた少女に恋愛感情を抱いてしまった」と述べて謝罪した。裁判はこの日で結審し、検察側は懲役2年6月を求刑した。

被告は今年2月7日、自宅で少女に自分の下半身を押しつけるなどしたとして起訴された。検察側の冒頭陳述によると、被告は08年夏ごろから夫婦で「週末里親」を始めたが、10年春ごろ妻が死去。同12月ごろから週末里親として預かった少女に、わいせつ行為を繰り返すようになったと指摘した。

 少女が友人に相談するなどして発覚。福岡県警は今年3月に準強姦容疑で逮捕したが、被告が容疑を一部否認したことなどから、福岡地検は立証が困難と判断。児童福祉法違反の罪で福岡地裁に起訴していた。(毎日新聞)

亡妻に似ていた?確かにそうかもしれません。しかし,元々親に養育されていないというハンディーと知的障がいというハンディーをもった少女にわいせつ行為をする?

それ自体に怒りを覚えるのですが,それよりも,妻を亡くした男性の所に少女を週末里親に出すこと自体がおかしいのでは?知らなかったというのであれば,調査不足としか言いようがありません。

楽しい週末のはずが,こんなひどい週末だったとは...もしもこの被告人が知的障がいがあるから(大丈夫)などと思っていたら許せません。もちろん,もしもの話ですが。

最近,悲しい事件が多いです。この被告人の亡くなった奥さんは,草葉の陰で泣いているのでしょうね。この被告人は,被害者だけではなく奥さんにも心からわびるべきです。

この事件は,週末里親の制度の在り方に大きいな影響を与えたと思います。行政ももっと慎重な調査をしていただきたいものです。

この被告人は,被害者の心の傷に今後どう報いていくのでしょうか?

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投稿: 永江聡 | 2011年6月12日 (日) 18時38分

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