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2011年5月14日 (土)

公判中の知障がい者のケース

先だって,在宅で公判が続いている知的障がいのある被告人と面談する機会がありました。

略式起訴,略式命令でもおかしくない案件なんですが,公判請求されたケースです。しかも,長くなっています。弁護人の気合いを感じる事件です。

初犯で,実刑はまずなく,罰金刑ではと思われるケースなんですが,情状鑑定も認められています。

「そこまでしなくても」と思われるかもしれません。ですが,やったことは悪いことです。したがって,なんらかの刑罰が与えられるのは当然なことです。しかし,法の下の平等を考えると,障がいはちゃんと斟酌してもらわねばいけません。

「罰金刑だから適当でいい」ではないのです。もし訴訟能力のない人が「どうせ罰金刑だから」と適当に裁かれていたらとんでもないことです。

この被告人にとって,裁判が続くのは辛いことでしょう。ですが,悪いことをすれば辛いことになるということはわかってほしいと思います。

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