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2011年6月27日 (月)

触法障がい者対応まだまだですね

福岡市内のアパートに侵入して現金を盗んだとして窃盗などの罪に問われた男(63)=福岡県春日市=に、福岡地裁(高原正良裁判官)は27日、懲役10月(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 男は耳が聞こえず、軽度の知的障害もあり、過去に同様の罪で19回、計約22年服役している。弁護側は「刑務所教育では効果は上がらない」として、更生支援を受けるための執行猶予を求めたが、高原裁判官は「刑事責任能力はあり、責任を取るべきだ」として退け、言い渡し後「社会復帰した時には、福祉の支援を受けて真面目に生活してください」と説諭した。

 弁護側によると、男は障害者年金を受給していたが、管理していた家族からうまく受け取れず、生活費を得るために盗みを繰り返していたという。弁護側は執行猶予を求めた上で、国の事業で設置された「福岡県地域生活定着支援センター」の関連施設に入所できるよう手配していた。

あいかわらずこういったケースがありますね。年金をうまく受け取れなかったというのは,どういうことなんでしょうね。

こういう人こそ成年後見の必要性を感じます。生保は受け取っていなかったようですが...

ただ,福祉の支援を取り入れた弁護がされたことはよかったと思います。もっと早い段階でそういった支援が取り入れられていれば,これほどの累犯にはならずにすんだのではないでしょうか?求刑2年に対して10ヶ月というのは短いですね。情状酌量されたのでしょうね。未決勾留はどれだけだったんでしょうか?

執行猶予を求めたようですが,前刑終了後から5年を経過していたのでしょうか?

支援者に状況を聞いてみたい事件ですね。

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