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2011年7月30日 (土)

江田法相の死刑についての発言

 江田法相は29日の閣議後の記者会見で、死刑について、「悩みながら勉強している最中で、悩んでいるときに、はい執行、ということには私の気持ちとしてはならない」と述べ、当面は執行しない姿勢を示した。

 法務省では、法相の下に「死刑の在り方についての勉強会」が設置されているが、法相は「勉強している間に執行はないという一律の決め方をしているわけではない」とも述べた。

最近,東電OL殺人事件が冤罪で再審開始の見込みになったりと,殺人で無期懲役の案件が冤罪という場合が目立っています。

前にも書きましたが,無期懲役だから取り返しもまだつくでしょうが,死刑執行されていたら取り返しがつきません。

文字通り死人に口なしで,すでに執行されたケースで本当に冤罪はないのかと思うのです。

死刑が憲法で禁止された残酷な刑罰なのかどうかは私がどうのこうの言える立場ではないですが,こういった形で殺人事件の冤罪が出てきている以上,そう簡単に執行できる状況ではないなぁーとは思います。

しかし,被害者遺族の皆さんにとってみれば,早く執行してほしいという気持ちがあるのは当然でしょうし,また,法律に刑罰として死刑がある以上は,罪状によって死刑判決が出るのは当然かと思っています。これは,死刑に賛成か反対ということではありません。現行法に従って裁かれるべきということです。

当面執行はされないのでしょうね。死刑囚も被害者遺族も苦しみが続くのでしょうか。

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