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2011年8月30日 (火)

裁判員疑似体験ゲーム

イザの記事です

裁判員裁判への理解と関心を深めてもらおうと、大阪弁護士会の弁護士が、裁判員を疑似体験できるパソコンゲームの開発を進めている。弁護士自らが作るだけあってリアルさにこだわる一方、法的なものの考え方を身につける「法教育」が新学習指導要領にも盛り込まれる中、大阪弁の人物を登場させるなど、子供たちにも親しみやすい内容。同会での手続きを経た上で、来春にもホームページ(HP)に無料公開する。

いまどきの弁護士さんなんですね。

この記事を見て思ったのですが,裁判員用の鑑定医の尋問のシュミレーターができないかとか,知的障がいのある人向けの「犯罪をすればどういった手続がなされるのか」といったわかりやすい刑事司法手続シュミレーションゲームなんかができないのかとか,いろいろ思いました。

私の経験では,裁判員裁判では障がいなど裁判員には普段かかわりのないことをどう理解してもらうかがポイントかと思います。

ある私が関わった裁判員裁判では,Drが解離性同一性障害について視覚もつかってわかりやすく説明されたのですが,裁判員にはうまく伝わらなかったようでした。ある程度理解のある者にはわかりやすい話でも,その疾患名すら聞くのは初めてという人にとっては,さっぱりわからなかったのでしょうね。

それから,司法手続きというのは,一般人には難しく,特に知的障がい者のある人にとっては理解することが難しいのです。執行猶予となっても執行猶予の意味が分からない,拘置所の確定区で刑期が終わったので自分は実刑にならなかったと思っているなどなど,刑事手続きを理解することは再犯防止にもつながるのです。また,知的障がいのある人にわかりやすいものは,一般の人,福祉関係者にもわかりやすのですから用途が広そうな気もします.

「だれかつくってくれないかなぁー」と思う他力本願な原田でした。

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