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2011年11月

2011年11月30日 (水)

昨日は諏訪市に行ってきました

昨日は長野県諏訪市での研修の講師に行ってきました,往復8時間の強行軍でした。長野県知的障害者施設協会南信支部の皆さんありがとうございました。

早口での講演で,司法手続きなどわかりにくい部分もあったと思うのですが,熱心に聞いていただきありがとうございました。また,その後の分科会では,触法ケースの対応について施設長クラスの方々とお話もできよかったです。

これから,特に知的障がい者を主として対象とする入所施設は,最重度の方か発達障害も含めた社会行動障がいのある方への対応をしていく必要があるでしょう。特に公立施設がその役割の中心を担うべきであると,私は考えています。

さて,信州=そばの私ですっかそばモードで上諏訪駅に到着したのですが,駅にあった「眞澄」の看板を見て「眞澄」モードになっていしまいました。「眞澄」はお酒好きの方ならご存知の上諏訪の銘酒です。その酒蔵も会場近くにありました。

帰りは眞澄を2カップ,高天を1カップ手に入れて,名古屋につくまでにしっかりと頂きました。家には信州ぶどうポッキーを土産に買って帰ったのですが,眞澄を持って帰らなかったことをかみさんになじられました(笑)

そばは,塩尻駅内の立ち食いそば屋で食べました。手打ち風の面で美味しかった!かけそば280円也。

名古屋から塩尻の間は特急しなのに乗りました。帰りは上諏訪から塩尻までですが特急あずさに乗りました。ちなみにあずさ2号ではなく,あずさ21号です。

長野で「しなのは揺れるでしょう?」と聞かれたのですが,あまり感じていませんでしたし,去年も長野まで乗ったのですが,あまり揺れると思っていませんでした。

帰り意識していると「やっぱり揺れるかな?」,確かに,トイレで立っているのがかなり至難の業だったりして。

往路で乗ったしなのの写真を載せます。

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2011年11月28日 (月)

岡山の監禁致死事件地裁判決

岡山市で知的・発達障害のある長女(当時16)の手足を縛り、浴室に監禁して死亡させたとして逮捕監禁致死罪に問われた被告(38)の裁判員裁判で、岡山地裁は25日、懲役3年6月(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 被告は公判中、終始帽子をかぶって顔を隠し、両耳を手で押さえ、被告人質問でも一言も発しなかった。裁判員を務めた20代の男性は「被害者を亡くしたことを本当に反省しているのかどうか聞きたかった」と話した。弁護側は即日控訴した。

 判決理由で森岡孝介裁判長は「ひものような物で首を絞めるなど、以前からあざや傷ができるほどの暴行を加え、しつけとは言い難い行為を繰り返した。自由を奪った上で寒い浴室内に長時間全裸で立たせたのはあまりに過酷で明らかに度を超えている」と述べた。

 判決によると、2月28日午後8時ごろ、自宅アパートで裸の長女の両手足をビニールひもで縛り、約5時間浴室に立たせて監禁し、低体温症で死亡させた。〔共同〕

正直なところ求刑が5年だったので,懲役3年執行猶予5年保護観察付の天一杯と読んでいましたが,実刑でした。

裁判中一言も発さず,両耳を手で押さえてというところでは,確かにどう思っているのか何もわかりませんね。つまりは真実を追求したいができない状態とも言えます。

どう考えても,被告人の母親の精神状態に問題があるのでは?とも思います。ただ,どういう障がいがあろうとも生きる権利や傷付けられない権利があります。確かに,過酷で度を越えているという言葉はその通りでしょう。命の大切さは計り知れません。

被害者は窃盗などの行為障害があって被告人も悩んでいたのでしょうが,行為障害は往々にしてコミュニケーションの障がいのある人からのメッセージだったりします。

いかんせん,支援からこぼれていたという実感はいなめません。

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2011年11月23日 (水)

児童虐待に思う

毎日のように児童虐待のニュースが報道されています。

そこで思ったのですが,児童虐待事案は,悉皆的に精神鑑定をするべきではないのかと。

すべてがそうではないと思いますが,知的障がいや精神障がいの影響によって,判断能力が低下していることによっての虐待事案もあるのでは?

勿論,児童虐待は極めて重大な犯罪だと,親の一人として思いますし,報道を見聞きして涙することもしばしなのですが,もしも,それが判断能力が影響しているのであれば,それは斟酌されるべきであり,加害者の更生のためにはその障がいに応じた対応をしないと,犠牲者が再び出てしまう可能性もあると思います。

我が国のような原則応報刑では,虐待事案は対応できないのでは?もし,成育歴や精神障害に起因する虐待であるならば,教育的,心理的なアプローチが必要ではないかと思うのです。

精神鑑定だけでなく,ソーシャルワーカーによるアプローチも必要なのでは?少しでも虐待事案が減らないかと思うのです。

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2011年11月20日 (日)

支援を断った受刑者

刑務所から支援を断り自分で何とかすると手紙を送ってきた人が,出所後食べ物の万引きをして逮捕,,起訴され今拘置所に拘留中の旨,弁護人から連絡があった。

今の仕事に代るとき,私の仕事は変わるが支援を続けたい旨手紙を送っていたが返事はなし。

数か月の刑だったのですでに出所して社会復帰されたと思っていたのだが,結局,更緊先の施設に居ながら再犯だったらしい。被害額は数百円。

仕事がなく食べるに困っての犯行だったらしいが,誠に残念。なぜ出所時に連絡をくれなかったのか?

ご本人は出所後は大阪に行って,保護を受けてなどと手紙に書いていたが,捕まったのは兵庫県内。

支援を受ける側に拒否されるとどうにもならないのが福祉です。

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2011年11月16日 (水)

生活保護について

生活保護の受給者数(7月時点)が約205万人と過去最多となったことを受け、反貧困運動に取り組む弁護士らで構成する生活保護問題対策全国会議が9日、東京都内で会見し、「問題とすべきは貧困そのものの拡大だ」などと訴えた。受給者らも同席し、仕事が見つからない厳しい雇用状況や社会の偏見に苦しむ様子を語った。

 会見で、代表幹事の尾藤廣喜弁護士は、保護を利用する8割が高齢・傷病・障害者世帯であることを踏まえ「年金や最低賃金の引き上げ、第2のセーフティーネットの充実など根本的に社会保障を充実させるべきだ」と述べた。

 精神疾患で働けなくなり、保護を受けている千葉県の女性(32)は「就労をせかす言葉に心が折れそうになったこともあるが、仲間の支えで週1回の仕事を始めた。生活保護が私を助けてくれた」と話した。【石川隆宣】毎日新聞

生活保護を受けることによって,生活が成り立つ方は多くいます。確かに生保ビジネスなど生保の甘い汁だけ吸っている人も居ますが。多くはつつましく暮らしておられます。

確かに,就労することは大切ですが,障がいを重くするような働き方は結果的に保護からの脱却を引き延ばすだけかと思います。

相談支援の仕事をしていて,生活保護制度はしょっちゅう使います。この制度が揺らぐと,日本はどうなるのでしょうか?

ただ,景気と雇用の問題,ニートの存在などを考えると生活保護にかかるお金がもっと膨大になるとどうなるんだろうとも思います。

所得保障のシステムを見直すべきなのでしょうね。

TPPの動向も関係あるような気もするのですが。

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2011年11月13日 (日)

今月の予定

今月またバタバタしてきます。

11月18日は国立のぞみの園の研究委員会があって東京へ行ってきます。

そして11月29日は講演で長野の諏訪市に行きます。震災以来下火だった講演も復活しつつありますね。

12月,1月,2月と講演や研究会,シンポジウムが入っていて割とバタバタしています。またお伝えしますが,貧乏暇なしというところですね。

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2011年11月 9日 (水)

今年もひょうご矯正展に行ってきました

しばらく超多忙でブログの更新ができていませんでした。すいません。

さて,今年も招待状をいただいたので,家族でひょうご矯正展へ行ってきました。

今年は所内見学はせず。食事と主にCAPIC商品を見て歩きました。

幼稚園児の動物好きな下の息子は,去年奈良少刑のゾウの木製おもちゃを買ったのを覚えていて,すかさず馬の木製おもちゃをゲット!去年買った象やぬいぐるみと共に毎日寝ています。

弟が買ってもらったのを見ていた小2の上の息子は,隣にあった木製の引っ張る犬のおもちゃがほしいといったのですが,かみさんに却下されていました。どうみても赤ちゃん用です。

弟が買ってもらっていて,自分が買ってもらえないのでは悔しいのはあたりまえですね。

結局,だいぶたってから木製の貯金箱を買ってもらっていました。

下の息子が買ってもらったものを置き忘れるといったハプニングもあり,子ども刑務官になったり,JAFで子ども免許証なども作ってもらったりもしました。

さてさて,今年のひょうご矯正展で一番感心したこと。今年は模擬単独室が作られていたのですが,それを見ていた小学生中学年くらいの職員のご子息らしき子どもが「これって懲役が入るとこやで」と言っていたことです。

受刑者のことを官も受刑者自身も「懲役」と呼びますが,「さすが職員のご子息,ハイレベルな刑務所用語を知っているなぁー」と,なんだか失礼なのですが笑ってしまいました。ごめんなさい。

家の子どもたちが「刑務所にいてる懲役」なんて言葉を使っていたら言っていたら...さらに1/5を「5ピン」なんて言うようになったらと思うと...私のせい!?

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