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2011年12月10日 (土)

京都の爪はがし事件判決

京都市中京区の病院で、入院患者の足の爪を剥がしたとして傷害罪に問われた同市、元同院介護助手の被告(38)の判決が7日、京都地裁であった。笹野明義裁判長は「抵抗できない弱い立場の患者ばかりを狙った犯行は悪質」として懲役3年(求刑・同6年)を言い渡した。

 判決によると、被告は今年8月17~24日、仕事によるストレスを解消するため、入院中の高齢患者4人の足の親指の爪5枚を手で引っ張って剥がし、それぞれに約1週間のけがをさせた。弁護側は「被告は軽度の精神遅滞で、行動制御能力がやや低下していた」などと寛大な刑を求めていた。【成田有佳】(毎日新聞)

被告人は前刑も同様の犯行でした。今回累犯で求刑の半分の刑になっています。軽度知的障がいの人の中にはストレス体制に弱く,行動制御能力が低い方が見られます。この被告人もそうだったのでしょうか?そういった意味では弁護人の主張が認められたのかなぁーとも思います。軽度知的障がいは,CAPASの結果を23条照会でもかけたのでしょうかね。

ただ,出所後の支援に結び付けないと再犯の可能性が高いのでは?せっかく今回ニーズを把握したのですから,同じことの繰り返しにならないよう支援していく必要があるでしょうね。被告人は女性なので,順当ならば和歌山刑ですが,どこに行ったとしても支援をしてほしいなと思います。できれば裁判の時から福祉の支援が入っていたらなぁと思うのです。

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