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2012年2月

2012年2月14日 (火)

12日はワールドオープンハートの初の大阪での「犯罪加害者家族の集い」に出席しました

2月12日はNPO法人ワールドオープンハートの初の大阪での「犯罪加害者家族の集い」に出席しました。

ワールドオープンハートは、ご存知の方はご存じの仙台で活動されている犯罪加害者家族支援等の活動をおこなっている団体です。このたび縁あって、畏れ多くもアドバイザーとして集いに参加させていただきました。

以前から、このブログにも加害者家族支援のことは書かせてもらってきました。触法障がい者や高齢者の支援を行っていると、自ずから加害者家族支援につながってきます。つまりは、すでに足を突っ込んでいる世界だったのですが、この集いに参加させていただき、あらためて犯罪加害者支援の必要性とその重要性、個々の課題の重さを思い知りました。大阪の窓口であるT氏共に、しっかり取り組んでいこうと思います。

今までは、福祉的支援の必要な加害者本人を主に対象とした支援で、加害者家族の支援は、あくまでも副次的なものでした。しかし、この支援は加害者家族にスポットを当てた支援で、それに加害者本人が障がい者の場合等は加害者支援もしていく形の切り口かと思います。したがって,今までと違い加害者自身は福祉的支援の必要性が低い場合も多々出てくるでしょう。ですから,私自身にとっては,今までとは少し違う新たな取り組みと思って,襟を正してやっていこうと決意しています。

すでに、継続的な支援を行う予定も入ってきています。アドバイザーの立場ですが,いきなり大きな山に立ち向かいます。皆様のご支援やご協力を賜ることもあろうかと思います。その時は、よろしくお願いいたします。

守秘の点があるので以上のような書き方しかできません。皆様方の気づきに頼らさせていただきたいと思います。

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2012年2月13日 (月)

10日は国立のぞみの園福祉セミナー2012に登壇しました

先週金曜日の10日,国立のぞみの園福祉セミナー2012に登壇しました。

多くの方がご参加されていました。盛況でよかったと思います。

個人的に楽しかったのは講演後の控室での会話です。こういう機会でもないと犯罪の(楽しい?)話などあまりできません。性犯罪の話がメインだったので,そばにいたスタッフの女性にはごめんなさい。

セミナー終了後,なぜか高崎でも松屋に行き,牛丼を食した後にお土産と新幹線車中用のお酒なども買って帰りました。

もちろんかみさんの土産の「榛名山」当然買って帰りましたよ。

9日の18:00過ぎに学校を出て,そのま高崎に行き,23:25くらいについたのですが,さすがにバテバテでした。

おかげで11日には発熱し,昨日12日は復活しましたが...

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2012年2月 8日 (水)

アマゾンにミニストアーを設置しました

アマゾンにミニストアー(本屋)を設置しました

はらだソーシャルワーカー事務所図書販売部です。

http://astore.amazon.co.jp/aunitharada-22?_encoding=UTF8&node=1

いろんな本をご紹介していきたいと思います。

自薦他薦もOKです!

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2012年2月 6日 (月)

女児遺体遺棄事件

O県のKちゃん(当時2歳10カ月)が行方不明になった事件で、O県警は5日、Kちゃんの母(35)が事件にかかわった疑いが強まったとして、死体遺棄容疑で逮捕した。容疑者の母の供述に基づいて、県警は同日、子どもとみられる白骨化した遺体の一部を見つけた。県警は遺体はKちゃんとみて6日に司法解剖をするなどして死因などの特定を急ぐ。

 逮捕容疑は、容疑者は昨年9月13日ごろ、自宅から約3キロ離れた雑木林に氏名不詳の遺体を放置して遺棄したとしている。

 県警によると、容疑者は5日朝から県警の事情聴取を受ける中で「娘の遺体を捨てた」と供述。供述に基づいて、容疑者を伴った県警の捜査員が周辺を捜したところ、同日午後2時40分ごろに雑木林の斜面で遺体の一部を見つけたという。衣服は見つかっておらず、県警は6日にも現場周辺などを捜索し、容疑を裏付ける証拠の発見に全力を挙げる。

 容疑者は昨年9月13日午後2時ごろ、スーパーマーケット駐車場に止めた車内にKちゃんを残し、買い物をして車に戻るとKちゃんがいなくなっていたとして110番していた。

 通報を受けて県警は、店内の防犯カメラを解析。容疑者や店員などから事情を聴くなどして捜査を続けてきたが▽容疑者が店内で買い物をして車に戻るまでに約3分しかなく、第三者がKちゃんを連れ去るのは困難▽容疑者は、9月13日にこのスーパー以外でもKちゃんを車内に残して買い物をしたと話していたが、Kちゃんの目撃情報がない--など、不自然な点が判明し、容疑者から事情聴取を続けていた。

 Kちゃんは足が不自由で一人ではうまく歩けなかったといい、県警はKちゃんの行方が分からなくなった経緯について調べる一方、行方を捜していた。

 Kちゃんは両親と兄の4人暮らし。(毎日新聞から)

報道では,発達の遅れで足に障がいのあったKちゃんの育児に悩んで母が殺害したのではになっていますが,母は殺害は否定しています。「障がいのある子を育てていたのだから,悩んでいたのは当たり前,お母さんもかわいそうだな。」だから殺したのだという風潮はやめてほしいものです。この世の中には,障がいのある子どもさんを悩みながら袖手ている人がいっぱいいるのですから。命はもっとも尊いものなのです。

殺害したしないはともかく,幼いわが子の遺体を放置して今に至っていることは現実のようです。

Kちゃんに障がいがあるなしは関係なく,荼毘に付されることもなく山中に放置されていた幼い子どものことを考えると悲しい気分になってきます。

もうひとつ気になることは,Kちゃんのきょうだいとお父さんです。死体遺棄罪は「死体,遺骨,遺髪,または棺内に蔵置した物を損壊、遺棄または領得した者は、三年以下の懲役に処する。」とされています。起訴されて有罪となれば,Kちゃんのきょうだいやお父さんは加害者家族であり被害者家族であるということになります。Kちゃんのきょうだいはまだ幼い子どもですから,その心理的な影響もはかりしれません。大変気になります。学校にも行けなくなってしまっているのでは?

そんなこともあって,新聞記事を少し加工してありますがあしからず。

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2012年2月 5日 (日)

障がいのある中3少女買春容疑で75歳男性逮捕

コミュニケーション能力などに障害を持ち、支援学級に通う中学3年の女子生徒を買春したとして、兵庫県警少年育成課などは2日、神戸市内の無職の男(75)を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕した。「家に遊びに来ただけ」と否認しているという。県警は、男が障害につけ込んだ疑いもあるとみて追及する方針。

 逮捕容疑は、男の自宅で昨年10月1日、女子生徒が18歳未満と知りながら、1000円を渡してみだらな行為をした、とされる。捜査関係者によると、男は同年6~11月に十数回にわたって女子生徒を自宅に連れ込んでいたとみられ、余罪を調べる。女子生徒は被害の意味をはっきりと理解していないといい、男の近所の人からの通報で発覚した。

 ◇表面化しにくく

 コミュニケーション能力などの障害につけ込んだ性犯罪の被害は表面化しにくいのが現状だという。被害者に被害認識が薄いうえ、日時や当時の状況を周囲に説明できないケースが多いためだ。知的障害者の弁護を多く担当する黒岩海映(みはえ)弁護士(新潟県弁護士会)は「事件化されるのはごく一部では」と話す。

 障害者の性問題にも取り組むNPO「エンパワメント・プランニング協会」(大阪市)の野嶋スマ子代表は「被害を受ける人は他人を警戒するのが不得意で、他人の言うことに流されやすい傾向がある」と分析。障害者が性に関心を持つことへの理解や性教育の必要性が社会的に認識されていないことが被害の背景にあると指摘する。【椋田佳代】(毎日新聞)

本件は児童買春での容疑です。しかし,「実態は準強制わいせつか準強姦では?」と思う方は多いでしょう。

この記事で黒岩弁護士が書いていますが,私も被害者が障がい者で立件が難しかったケースはいくつか経験しています。かつての事件では水戸事件が刑事では強姦が立証困難で不起訴となり,民事では認められて損害賠償となりました。

障がいがあると知りながらこういう行為をやっていたとしたら,正直なところ絶対に許せません。判断能力や証言能力が低い障がい者が被害者の性犯罪がもっと立件できるようにならないとと思うのは私だけでしょうか?被害者としても加害者としても不利になるのでは,平等とはとても言い難いと思うのです。

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2012年2月 4日 (土)

2月の予定など

遅ればせながら2月の予定です。全くブログ記事が追いついていません。

まず,予定ではないのですが2月1日に某市の民生委員さんの研修が終わりました。4回の研修でその市の全民生委員さん,計約400名の民生委員さんにお会いしました。

予定としては,いきなり明日ですが,社会福祉法人 明桜会 相談支援事業所 オアシス 主催 兵庫社会福祉士会 更生支援委員会 共催のリーガルソーシャルワーク研修があります。私は委員長ですのではばかりながらコーディネーターなどをさせていただきます。

2月10日は群馬県高崎市で開かれる国立のぞみの園福祉セミナー2012「福祉サービスを必要とする罪を犯した知的障害者等の地域生活支援に向けて~Part4」2日目で講演をします。テーマは「地域の支援体制づくり」です。

また,2月26日は,関西社会福祉学会大会(大阪大谷大学)で研究発表をします。

3月は今のところ3月4日の岡山での刑余者支援をテーマとした報告・意見交換会に登壇予定です。

本来の教務,意見書書きと研究発表準備など等,相変わらず追われております。

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