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2012年7月23日 (月)

大津市のいじめ事件で思う②

まだ,捜査中の事件であり,民事も係争中ですからはっきり言い切ることはできないことが前提としてです.

本件の場合,いじめがあったとして,教育委員会という組織の閉そく性というか隠ぺい性というものを感じました.責任をとにかく認めたくない.いじめで学校の責任を認めれば,これから教師はいじめがあるたびにびくびくしないといけない?といったような感じが伝わってきます.

教育という場面でこれでほんとにいいのでしょうか?

私は,いじめに遭ったこともありますし,いじめた側になったこともあります.しかし,僕らの頃の教師であれば,見つければ体罰をしてでも叱ってくれたと思います.

いじめをした子どもたちは刑事手続きにのるかもしれない,しかしながら,いじめを見過ごした大人たちは,人事的な処分や民事での慰謝料といった制裁はあるものの,刑事処分は無い.

特に教育現場で,しかも,義務教育の現場で公務員たる公立学校の教師が,知っていたのに止めなかった,訴えが本人や他の生徒からあったのに対応しなかった?

結果,暴行や恐喝を受けて,自死ということになった.

私は,刑法を改正してでもこういった場合,教師といったような直接監督責任のある大人に刑事責任を取らせるべきであると思います.監護する側に刑事責任がなく,監護される側が少年の刑事司法手続きにのる?矛盾を感じます.

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