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2012年7月 6日 (金)

手話での拘置所面会~大阪拘置所で思ったこと~

大阪拘置所の面会受付窓口のところに,手話を使った面会は,手話を理解する職員がいない場合,筆談でお願いすることがある旨の掲示がされていました.

昨年9月の報道です

大阪拘置所(大阪市都島区)で勾留中の聴覚障害がある男性被告(59)=殺人などの罪で起訴=と面会した知人に対し、拘置所が手話を禁止していたことがわかった。本来は拘置所側が手話の分かる職員を立ち会わせたり、手話通訳人を手配したりするが、大阪拘置所は筆談を求めていた。大阪矯正管区は15日付で改善指導したという。

本来あらかじめ,面会の連絡を拘置所側にすることで,手話通訳等手話を理解する人を用意することになっているそうなのです.この時は,前もっての準備がされていなかったんでしょうね.

ただ,聴覚障がいの人が前もって連絡しようにも,拘置所のFAX番号やメールアドレスは公開されていないので連絡しようがありませんから,健聴者の助けが必要となってきます.

どうして手話が理解できる職員が立ち会わないといけないかというと,私が考えるに,本来,暗号や符丁などを面会時に用いるのは禁じられているのです.手話を理解できない人にとっては,暗号や符丁と同じようになってしまうので,筆談を求めるということですね.

確かに,暗号で脱獄の打ち合わせなどをされると困りますものね.

弁当持ち,長シャリ,あかおち,びっくり箱などのムショ言葉は官と収容者の共通言語なので大丈夫なのでしょうね.私も累犯の人の時は使ってしまいます.

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