« アスペルガー障がいのある被告人に対する大阪地裁判決への声明等 | トップページ | 西日本新聞に記事が載りました »

2012年8月14日 (火)

アスペルガー障がいのある被告人に対する保安処分的判決案件控訴

大阪市の自宅で昨年7月、姉(当時46)を刺殺したとして殺人罪に問われた男性被告(42)の弁護人が、発達障害を理由に検察側の求刑(懲役16年)を上回る懲役20年とした大阪地裁の裁判員裁判の判決を不服として控訴した。11日付。

 先月30日の判決は「被告の障害に対応できる受け皿がなく、再犯の恐れが強い。許される限り長期間、刑務所に収容することが社会秩序の維持につながる」と指摘した。これに対し、日本弁護士連合会や日本自閉症協会などから「障害への無理解と偏見がある」などと批判が相次いでいる。

 先月大阪地裁で求刑を上回る懲役20年の判決を受けた発達障害の男性被告の控訴を受け、障害者の支援団体「日本発達障害ネットワーク」は13日、「(発達障害の一種の)アスペルガー症候群の特性を正しく理解した裁判が行われることを期待する」との声明を出した。

 都内で記者会見した市川宏伸理事長は「正しい判断に基づいた裁判が行われる可能性が出たことを歓迎する」とした上で、「今回の判決は、自分の気持ちをうまく表現できないアスペルガー症候群の特性を正しく理解していない」と指摘。「控訴審では、弁護士と連携して支援を行うことも検討したい」と述べた。(朝日新聞)

予定通りですね.高裁で審理し直すべき事件です.一審が間違っているというのではありません.審理をつくすのに証拠が不十分だったからだと思います.

控訴審では,必要なことをしっかり立証してほしいものです.

|

« アスペルガー障がいのある被告人に対する大阪地裁判決への声明等 | トップページ | 西日本新聞に記事が載りました »

ニュース」カテゴリの記事

司法福祉」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

更生保護」カテゴリの記事

法律」カテゴリの記事

福祉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/181558/55423459

この記事へのトラックバック一覧です: アスペルガー障がいのある被告人に対する保安処分的判決案件控訴:

« アスペルガー障がいのある被告人に対する大阪地裁判決への声明等 | トップページ | 西日本新聞に記事が載りました »