« 最近の児童虐待死事件に思う〜児童虐待とフォレンジック・ソーシャルワーク〜 | トップページ | 11月と12月には,国立のぞみの園の「福祉のサービスを必要とする罪を犯した知的障害者等の地域生活支援を行う施設職員等研修会」がありました. »

2013年11月14日 (木)

ある家裁支部とのやりとり〜成年後見をやっていての疑問〜

もう数ヶ月前のことだが,私が成年後見をしている人の担当家裁支部から電話があった.弁護士さんと複数後見等(類型は避けます)のケースで,私の住んでいる地域ではない所の家裁が担当だ.

このケースは生活保護施設に入所中なのだが,ある賠償金が入ったが.適当な本人の自立の場面や力がないということで,援護の実施者の判断で生活保護施設の措置が継続しているケースである.もちろん,63条返還に応じているケースだ.

その支部の担当者曰く(あえて職名は避けます)要は,賠償金が入っているのに,生活保護施設への措置はおかしい!ということなのだが,援護の実施者の判断だと行っても,自立の場を探すのが成年後見人等の役割という.

「援護の実施者の判断は絶対とはいえないが,一定の尊重をするべきで,本人も現状に満足はしている.」というと.
「賠償金を持っている人が生活保護を受けることは一般的な市民感情としておかしい.」とのこと,さすがに切れた(# ・`д・´)
「援護の実施者がそういっているし,判断は間違っていない.」と言い切った.
そもそも,成年後見は被後見人等の権利を守るのが仕事で,一般市民の権利を守るのが仕事ではないはず.

今でも,思い出すと腹が立つ(# ・`д・´)

相後見人等の弁護士さんの顔もあったから引っ込んだが...はっきり言って程度が低いし,被後見人等の立場に立てない人が裁判所職員として税金で給料を貰っていることが情けなくなった.

後で,「判事さんはあやまっていたから,嫌な思いをさせてごめんなさい」と相後見人等の弁護士さんからお詫びの電話はあったけれど,そうでなかったら,県弁に相談しようかと思ったぞ,本当に!

今まで,対したことが出来ていなくて,ほとんど弁護士さんに任せっきりの部分はあったが,報酬ももらわず,過渡期にはしょっちゅう遠方の施設に行っていた.恩を着せるわけではないけれど,ケンカ腰に言ってくるとは何事だ!それこそ,一般市民をどう思っているのか.「それでは後見人さんなんていりませんね」名誉毀損かとも思った.

お勉強はできるのかもしれないけれど,それよりももう少し人への話し方を学んだらどうかな?ただ,何らかの障がいがあるというのならば,私も考えを変えないといけないのかも.

|

« 最近の児童虐待死事件に思う〜児童虐待とフォレンジック・ソーシャルワーク〜 | トップページ | 11月と12月には,国立のぞみの園の「福祉のサービスを必要とする罪を犯した知的障害者等の地域生活支援を行う施設職員等研修会」がありました. »

司法福祉」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

法律」カテゴリの記事

福祉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/181558/58574631

この記事へのトラックバック一覧です: ある家裁支部とのやりとり〜成年後見をやっていての疑問〜:

« 最近の児童虐待死事件に思う〜児童虐待とフォレンジック・ソーシャルワーク〜 | トップページ | 11月と12月には,国立のぞみの園の「福祉のサービスを必要とする罪を犯した知的障害者等の地域生活支援を行う施設職員等研修会」がありました. »