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2014年3月 7日 (金)

少年事件の付添人となって

なかなか記事が書けません.

先だって少年事件の付添人をしました.比較的大きな事件でしたが触法少年の家庭裁判所送致事件だったので検察官関与はありません.

児童自立支援施設送致(強制措置有り)となって遠方の児童自立支援施設に送致されました.あとで措置機関の弁護士からも今後について意見を聞かれました.

この少年の場合,保護処分終了後の行き場がありません.帰るところがないのです.本人もそこは感じているようでした.発達障がいがあって,感情が見えにくい部分があるのですが.自身の行き先には不安があるようでした.

少年事件と関わると,こちらも暗雲たる気分になることがあります.ほとんどの少年が帰るべき場所がなかったり,あっても環境的に帰らない方がいい場所だったり.少年の生活環境調整は本当に難しいと思います.特に障がいのある少年の場合,福祉の関わりでどう生活環境を維持していくのかという問題があります.

しかし,今回の柏市の通り魔事件の被疑者のように,1人で生活していて支援も何もない人の場合,アフターフォローも出来ず.本当に難しいなぁーと思います.

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