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2019年11月

2019年11月25日 (月)

沢尻エリカさん逮捕について思う

沢尻エリカさんの逮捕は,政府の不祥事報道を消すためだなんていう話も出ている。確かに,某大臣の金銭授受問題の時は清原和博さん,沖縄の県民投票で辺野古基地反対が圧倒的多数だったときは,ピエール瀧さんとどれもタイミングいい逮捕だった。

この3人に共通しているのは,全員ガサ入れで逮捕である。沢尻エリカさんと清原和博さんは,いずれも所持で現逮。ピエール瀧さんは,ガサで物は出なかったが,道具みたいなものがあり,任意同行されて尿検して出たというながれである。沢尻エリカさんと清原和博さんは,警視庁組対5課でピエール瀧さんはマトリだ。以前仲の悪かった組対5課とマトリであるが,今は人事交流や情報交換もあって,ピエール瀧さんの場合は,組対5課からマトリに流れた情報が決め手だったという話もある。

しかしながら,この3人に共通するのは,逮捕される以前から,かなり長期にわたって薬物使用がされているということである。ガサ入れするということは当然令状とってる訳で,それなりに裏付けがないと出来ないはずである。ということは,長期の捜査で使っていることを確認したということで,逮捕よりもずっと以前に使用を知っていたことになる。

くすり屋をパクるためというのもあるのかもしれないが,それにしても酷すぎる。薬物依存は依存症という病気で,使えば使うほど悪化するのは言うまでもない,もっとも覚せい剤を使い続けていても,普通に仕事していてばれない人も結構いる。他の犯罪で捕まった人で「シャブやってました」という人を何人も知っている。沢尻エリカさんやピエール瀧さんがどれくらい依存していたのかは分からないが,少なくとも清原和博さんはご本人も話しているように,精神病院へ入院もしたし,自助団体に入りミーティングにも出席して回復への努力をしている。つまりは,薬物依存症である。沢尻エリカさんもピエール瀧さんもその状態なのかもしれない。

私には,捜査当局は確実に検挙することを優先して,この人たちの依存症が酷くなること何てどうでもいいんだと思えてくる。「違法薬物を使ったやつはパクる。使って身体がどうなろうと知ったこっちゃねえ。」というのであろうか?違法薬物使用には被害者はいない,しかしこうなってくると,加害者は捜査当局で,被害者は被疑者のような気がしてくるのは私だけなんだろうか。

もっと下衆な見方をすれば,誰のためかは別にして,タイミング良く効果的に検挙を報道してもらうため,薬物を使っている有名人を何人も把握して泳がせているのかとも思えてしまう。そうなるとやっぱり加害者は捜査当局で,被害者は被疑者になってしまうと思う。

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2019年11月24日 (日)

田代まさしさん(マーシー)逮捕に思う

田代まさしさんが覚せい剤の所持で逮捕された。ネット上では「ほら見たことかとか」「自助団体の仲間を裏切った」「覚せい剤は恐ろしい,マーシーは覚せい剤に完全に支配されてる」などなど,中には「本人のために一生精神病院に入れておけ」みたいなのもある。

そもそも依存症は病気で,治療が必要なのである。統合失調症でも再燃と寛解を繰り返す人は多い,依存症も同じである。マーシーは5年間順調に回復していた。ちょっとスリップしただけのことで,またゼロからやり直せば良いのである。順調な回復の途中であるといえる。今までと違うのは,ちゃんとダルクに繋がっていたということだと思う。だからやり直せる。

有罪は確実だろう。ただ,ダルクに繋がっていたのだから,願わくば刑の一部執行猶予を付して欲しいな。今回の刑の言い渡しの時は,前刑期満了後5年経っているかギリギリ経っていないかだろうし,前刑期3年6ヵ月だけど,3年で一部執行猶予3月あたりで,出所したら再スタートかな。

マーシーと会ってお話しするチャンスはあったのですが,私がその場に行けなかったのです。今度は,是非会いに行けたらと思っています。

 

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2019年11月23日 (土)

9月21日は広島行きました。12月11日は愛媛に行きます

12月11日は愛媛に行ってきます。愛媛県社会福祉協議会が主催する令和元年度 第4回サービス向上研修会「地域で見守る更生支援」というのに出講します。ちなみに次の日会議もあって出勤しないといけないので残念なことに日帰りです。ちなみに帰りの電車内で,弁当か何かを買って夕食を食べるという強行軍です。道後温泉に行きたいところですがね m(_ _)m

愛媛県社会福祉協議会 主催 令和元年度 第4回サービス向上研修会「地域で見守る更生支援」
https://www.ehime-shakyo.or.jp/2019/09/12/令和元年度第4回サービス向上研修会「地域で見/

ちなみに,9月21日は広島に行って,司法と福祉協働のための研究会という催しで
お話をしました。私の演題は「刑事司法における福祉的支援とは」でした。9月21日は,私の57歳の誕生日でした。この日も日帰りでしたので,原爆資料館も行けず,広島焼,穴子丼も牡蠣も食べずに帰ってきました。また,9月は9日〜10日に研究会で岡山の児童自立支援施設 県立成徳学校やホームレス支援施設 きずなの見学をさせていただいたりしました。9月中に山陽行きが2回あったわけです。

11月2日はいつもの県社会福祉士会の基礎研修に出講しました。12月は大阪の福祉や教育系ではない大学で発達障がいのお話もする機会があります。通年毎週1コマの短大出講も行っていますが,歳と共にだんだんしんどくなってきました(笑)

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2019年11月22日 (金)

司法心理研究所・司法ソーシャルワーク研究所の合同研究集会

司法ソーシャルワーク研究所設立にあたり,司法心理研究所・司法ソーシャルワーク研究所の合同研究集会を東京と大阪で開催します。どちらも入場無料です。

東京会場
日時 2019年12月15日(日)午後1時30分から午後4時30分
場所 立正大学 品川校舎5号館511教室
   (〒141− 8602 東京都品川区大崎4−2−16)

第1部 記念講演
『刑事裁判に対人援助専門職が関与する意義』
講師:須藤 明(駒沢女子大学教授、臨床心理士・公認心理師)
第2 部 パネルディスカッション
『私の考える刑事裁判の将来~今までの 私の刑事裁判への関わりを通して』
荻 大祐・村尾泰弘・飯田智子
第3 部 活動紹介
橋本和明・藤原正範

大阪会場
日時 2019年12月22日(日)午後1時30分から午後4時30分
場所 追手門大学 総持寺キャンパスA211教室
   (〒567−0013 大阪府茨木市太田東芝町1−1)

第1部 記念講演
『刑事裁判に対人援助専門職が関与する意義』
講 師 : 村尾泰弘 (立正大学教授、臨床心理士・公認心理師)
第2 部 パネルディスカッション
『私の考える刑事裁判の将来~今までの私の刑事裁判への関わりを通して』
中田雅久・須藤 明・原田和明
第3 部 活動紹介
橋本和明・藤原正範

ダウンロード - 司法心理研究所・司法ソーシャルワーク研究所の合同研究集会チラシ

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司法ソーシャルワーク研究所設立します

鈴鹿保健医療大学の藤原正範先生が中心となり,司法ソーシャルワーク研究所が開設されます。私も理事の一人です。

以下理念です

私たちは、刑事裁判においてより充実した審理を行うことが、被告人の社会復帰のため必要であると考えます。被告人の確実な立ち直りは、間違いなく社会の安全を生み出します。
私たちの研究所は、ソーシャルワークの理念、知識、方法・技術を駆使して、福祉的支援を必要とする被疑者・被告人、少年の権利擁護を行うことを目的として活動します。

私たちにできる活動

福祉的支援を必要とする被疑者・被告人、少年に対する個別事例のケース支援
ケース支援を担う人材の育成
福祉的支援を必要とする被疑者・被告人、少年を支える社会資源の開拓
福祉的支援を必要とする被疑者・被告人、少年の権利擁護のための、司法・福祉・医療・心理・教育等のネットワークの構築
福祉的支援を必要とする被疑者・被告人、少年の権利擁護に関する研究、情報発信、啓発
その他関連する事業

https://shisoken.jp

ダウンロード - 司法ソーシャルワーク研究所チラシ.pdf

20191029


    

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