福祉

2018年11月23日 (金)

国立重度障害者総合施設のぞみの園主催 非行・犯罪行為に至った知的障害者を支援し続ける人のための双方向参加型研修会(実践者向)のご案内

今年度ものぞみの園主催の非行・犯罪行為に至った知的障害者を支援し続ける人のための双方向参加型研修会(実践者向)が東京の両国であります。

1日目は普段からお付き合いさせて頂いている皆さんが登壇しますが,私は仕事でいけません。2日目は今年度も武蔵野大の木下さんと共に分科会を担います。皆さんのご参加をお待ちしています。私の分科会では,今までと同様に提供して頂いた事例を皆さんと一緒に検討したいと思っています。

国立のぞみの園研修HP 国立のぞみの園研修のご案内

研修会案内チラシ「2019.pdf」をダウンロード

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2018年11月18日 (日)

薬物依存症者への悪意に満ちた表現に『No』を言う会 の署名に賛同してください

署名活動を行っています。WEB上での署名も可能です。皆様のご協力をお願いします。

薬物依存症者への悪意に満ちた表現に『No』を言う会 のページ

株式会社 テレビ朝日御中

拝啓 時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

さて、2018年11月7日(水)に放映された「相棒」において、以下のような場面がありました。

・覚せい剤を使用していると、「殺人などの凶悪な事件を犯すようになる」と受け取られる描写
・覚せい剤を使用していると「自分のこともまともに話せなくなり、意思疎通できない精神状態になる」という描写
・犯人の女性に「シャブ山シャブ子」という名前をつけている場面
・女性に自ら「シャブ山シャブ子」と名乗らせる場面

このような描写は、薬物依存症者及びその家族の人権を侵害し、深く傷つけるものです。

薬物依存症は、様々な偏見が根強い病気です。そして、そのために薬物依存症者が必要とする治療やリハビリテーションにつながりにくい現状があります。

今回の「相棒」における女性の覚せい剤依存症者の描写は、薬物依存症者、特に女性の薬物依存症者へのヘイトスピーチにすらなっていると感じます。

高視聴率を維持している「相棒」のなかで、あのような描写が行われることは、「覚醒剤依存症=犯罪者=凶悪な人間」という偏見を助長し、薬物依存症者に対する差別を強化するものに他なりません。

国連は「今、世界で起きている薬物の問題を解決するためにわたしたちがすべきことは、法的措置によるアプローチから薬物使用者の人権を最優先にしたアプローチへの転換である」というキャンペーンを行い、WHOとともに、世界各国に薬物問題の非犯罪化と健康問題として扱うことを求めています。このような世界的な潮流のなかで、貴社の番組において薬物依存症者及びその家族の人権侵害が行われたことを非常に残念に思います。

私たちは、テレビ朝日と11月7日に放映された「相棒 season 17」第4話の脚本家、監督に抗議します。

また今後同番組において、薬物依存症が回復可能であることなど、薬物依存症についてきちんと取材をし、損なわれた人権を回復する試みが行われることを切に願っています。

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リカバリーパレード関西の報告

遅ればせながら,9月に行われたリカバリーパレード関西のご報告です。 9月9日(日)は,初めての京都でのパレードの予定でした。雨が降っていましたが円山公園に参加者は集合してきていましたが,警察からパレード中止の要請が入り,パレードは中止となりました。そこでフォーラム会場の京都市男女共同参画センターウイングス京都に移動し,早めのフォーラムを行いました。 フォーラムでは動画の上映,横浜依存症回復ネットワーク設立準備会の城間 勇氏の基調講演,依存症のある当事者やその家族のスピーチ,コーラス隊の歌などがあり盛り上がりました。

Img_2082 Imgp5658 9月23日は3回目となる大阪 御堂筋のパレードでした。沢山の人が歩く御堂筋を依存症や心の病からの回復をアピールしながら当事者,家族,支援者がパレードしました。 パレード終了後は,フォーラム会場である大阪産業創造館に移動し,垂水病院副院長 麻生 克郎氏の基調講演の後,当事者,家族,支援者のスピーチ,コーラス隊のDVD上映などがあり,京都と同様に盛り上がりました。

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去年と同様に実行委員の写真係として参加しました。京都のパレードが天候不順でできなかったのが残念でしたが,来年も楽しくパレードしたいと思います。

リカバリーパレード関西は当事者,家族以外でも賛同して頂ける方なら参加して頂けます。勿論,学生さんも大歓迎です。また,実行委員会のメンバーも募っています。皆さんもご一緒に,リカバリーパレード関西を盛り上げていきましょう!

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2018年8月29日 (水)

第1回リカバリー・パレード「回復の祭典」in京都が開かれます

来る9月9日,第1回リカバリー・パレード「回復の祭典」in京都が開かれます
依存症や心の病のある人や回復した人といった当事者のみならず,支えている人,家族,興味がある人,学びたい人などなどどなたでも参加できます。是非ご参加ください。なお,9月23日には,第3回リカバリー・パレード「回復の祭典」in関西(大阪)が開かれますので,こちらの方もどうかご参加をお願いします。第3回リカバリー・パレード「回復の祭典」in関西(大阪)については追ってご紹介いたします。
なお,リカバリー・パレード関西実行委員会では,パレードの成功のため経済的なご支援をお願いしております。ご寄付頂ける方につきましては,ご一報頂けると幸いです。
マスコミ各位におかれましては,取材等をして頂けると幸いです。
11:00 円山公園内一休庵前(京都市東山区八坂鳥居前東入円山町)に集合
11:30 リカバリー・パレードのスタート
12:00 祇園四条通~四条河原町~河原町御池~烏丸御池までパレード
13:00 烏丸御池で一旦解散
14:00 京都市男女共同参画センターウィングス京都でフォーラムを開催(京都市中京区東洞院通六角下る御射山町262番地)
参加費無料
飛び入り参加大歓迎
主催:
リカバリー・パレード関西実行委員会共催
龍谷大学犯罪学研究センター/JST/RISTEX(社会技術研究開発事業)安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築「多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築(ATA-net)研究代表・石塚 伸一(龍谷大学教授)
協賛:ダイドードリンコ(株)
後援:京都府・京都市・京都市教育委員会・京都弁護士会
自由人権協会京都・京都精神神経科診療所協会
京都精神保健福祉士協会・京都新聞社会福祉事業団
京都社会福祉士会・京都府断酒連合会・京都MAC・大阪MAC
FREEDOM・びわこDARC・東近江DARC・京都DARC
木津川DARC・大阪DARC・神戸DARC・和歌山DARC
ステップハウスおりーぶ・リカバリハウスいちご
フェニックス会
後援・助成:京都新聞社会福祉事業団・共生社会を創る愛の基金
お問合せ: 0774-51-6597(木津川ダルク) recoveryparade_kansai@yahoo.co.jp
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2018年7月22日 (日)

大阪府北部地震に思う

先月,大阪で大きな地震が起きた。遅くなったがそのことについて書きたいと思う。

私は,箕面市の職場で地震に遭った。兵庫県南東部地震は西宮市内で体験しているので,人生で2回も大地震を経験したことになる。しかも2回とも障がい福祉の従事者としてである。
兵庫県南東部地震の頃は携帯電話がまだあまり普及していない頃であった。その後携帯電話普及し,こういった災害時の連絡には便利だろうと思っていた。しかし,今回の地震では,携帯も有線も電話がなかなか繋がらなかった。地震の起きたタイミング的に,通勤途上の職員が交通機関の停止の影響を受けて出勤できなくなっていると思われたが,連絡を取るのが難しかった。職場内の公衆電話で連絡が取れた場合もあったが,それも安定しているわけではなかった。
今回の地震は1階の相談支援の事務所にいたときに遭った。兵庫県南東部地震に比べ,揺れが弱く時間が短かったため倒壊などはないと感じた。しかし,すぐに2階3階のグループホームへ安全確認に行った。テーブルの下に入っている利用者もいたものの,パニックになる利用者もほとんどなく無事であった。

初め起きた停電はすぐに復旧し,エレベーターは止まったままであったが,出勤できた職員を急遽差配して生活介護の送迎に回り,電話が通じないグループホームなどは直接安否を確認した。近くに住んでいる職員や,動いていたバスで出勤した職員がいたため,少し遅れ気味ではあったがほぼ通常どおり生活介護は開所した。相談支援では1人住まいや障がい者だけの世帯など要支援世帯を中心に訪問などで安否を確認した。

震源に一番近い私の事業所は開所したが,同じ法人でも大阪市の事業所は職員が出勤できず閉所した。私も地下鉄御堂筋線が止まっていて,また,他の電車も止まっていたので帰宅できるかどうか心配であった。事業所で泊まることも覚悟したが,幸いバスと阪急宝塚線で迂回して帰宅することができた。

もし東南海地震が起きたら,この程度では済まない事が予想されている。兵庫県南東部地震の経験は,あまり思い出したくない経験だが,今回の地震で活きた。我々は,支援が必要な人たちを災害から守ることを常に考えていかなければならないと思う。

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2018年7月21日 (土)

8月25日は岐阜で岐阜羽島ボランティア協会主催「地域まるごと共生社会 Vol.3」に出講します

岐阜では今まで2回ほどお話させていただきましたが,この度,久しぶりにお話をさせていただきます。

「地域まるごと共生社会 Vol.3」
主催:岐阜羽島ボランティア協会

日 時:8月25日(土) 13:30〜16:30(受付13:00から)
場 所:不二羽島文化センター 401
    羽島市竹鼻町丸の内6−7
申込みお問い合わせ先
岐阜羽島ボランティア協会事務局 岐阜県羽島市竹鼻町狐穴719-1
Tel(058)393-0751 Fax(058)393-1218 
Email info@volavola.org

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8月5日は千葉県地域生活定着支援センター研修に出講します

8月5日は千葉県地域生活定着支援センター研修に出講します。千葉でお話しさせて頂くのは久しぶりです。私の思うところの刑事司法ソーシャルワーク,つまりは,本来あるべき刑事司法ソーシャルワーク実践の在り方をお話しさせて頂ければと思っています。

新しい出会いを期待して,千葉に行きたいと思っています。
日 時:8月5日(日) 14:00〜16:30 (受付13:30から)
場 所:千葉市文化センター9階会議室
           千葉市中央区中央2−5−2
講 演:「刑事司法ソーシャルワークを考える」
         講師   原田和明
          (社福)  大阪手をつなぐ育成会  支援センターい〜な 相談支援室長・グーテン 所長
         権利擁護&司法ソーシャルワーク研究所 代表
問合せ:NPO法人生活サポート千葉  千葉県地域生活定着支援センター
           TEL 043-224-5721 FAX 043-224-5720
           E-mail c-teichaku@sschiba.jp
チラシDL  「chibateichakukennsyuu30.pdf」をダウンロード
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2018年5月31日 (木)

「司法と福祉の連携」の展開と課題 刊行のお知らせ

4月に入り,事業所の移転,生活介護でのマネジメントの仕事も増えてかなり忙しい日々が続いています。

さて,今日は本のご紹介です。「司法と福祉の連携」の展開と課題(刑事立法研究会 編 現代人文社)が6月5日に刊行されます。私も先生方のご助力を頂き,拙著ながら第12章 対人援助職による刑事手続のあり方を書かせて頂きました。単著がなかなか書けていない中,また,日々バタバタしている中での推敲で思うように進まず苦労しましたが,拙著であることは否めません。

この本は,法学からのアプローチとしての適正手続の保障や,社会福祉学からは併せて生きづらさを抱えた人々の生存権や幸福追求権を前提に,刑事司法と福祉が相互に対等な立場を維持しつつ連携する具体的な在り方を提示しています。
他の法学や社会福祉学の先生方のご論考は素晴らしいものであると思います。少し値の張る本ですが是非1度手に取ってみて下さい。このブログの左のサイドバー(私が書いたり載っている本等)にもAmazonへのリンクがあります。

現代人文社のリンクは,http://www.genjin.jp/book/b370769.html です。

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2018年3月26日 (月)

〜法制審で語られる『社会内処遇』を考える 〜のご紹介

珍しく自分が登壇しない集まりの紹介です。主旨には大賛成ですし,お誘いも頂いたのでメッセージを送る予定にしています。

『~~法制審で語られる『社会内処遇』を考える~~』
主催 埼玉弁護士会/千葉県弁護士会
共催 日本弁護士連合会/関東弁護士会連合会

会場:弁護士会館2階講堂「クレオ」
日時:2018年4月7日(土)13時~

チラシのPDF  「47syukai-chirashi.pdf」をダウンロード

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2018年3月 9日 (金)

イギリスのSWAN(Social Work Action Network)のHPに公益社団法人日本社会福祉士会長宛 捜査機関内部への社会福祉士配置に対し反対することの公開要望書~英訳版~が掲載されました

イギリスの有名なソーシャルワーカー組織【SWAN(Social Work Action Network)】より
【Japanese social workers “refuse any oppression and human rights infringement”: Statement from our colleagues.】
※日本のソーシャルワーカーの仲間達が「抑圧と人権侵害に反対する」と声明をだしました
とのタイトルで平成30年1月31日付【公益社団法人日本社会福祉士会長宛 捜査機関内部への社会福祉士配置に対し反対することの公開要望書~英訳版~】がSWANのホームページに全文掲載され、世界中のソーシャルワーカーの仲間へ発信されました。

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